エクスレイヤが展開する主なプロジェクト・マネージメント
オフィス移転・レイアウト変更マネージメント
オフィス移転・レイアウト変更のプロジェクト管理は、以下のような流れになります。
御見積
お客様とお打合せの上、プロジェクトの全体像を把握、工期、工数の確認をしたうえでお見積を作成、提出いたします。
プロジェクト依頼
お客様からエクスレイヤへご発注を頂きます。このプロジェクト依頼をきっかけにプロジェクトがスタートします。
現地調査/資料作成
移転元のサイトに出向いてIT関連機器を調査します。各機器の位置と個別の情報を取得してデータ化します。データ化した資料は、内容に相違がないかをお客様に確認して頂きます。ここで作成する資料が移転プロジェクトのマネージメントに欠かせません。移転プロジェクトにおいて、最も重要な作業です。
キックオフミーティング
上記の資料を基にキックオフミーティングを実施します。このミーティングはお客様の予算申請部門の予算枠の確定が目的であり、関係業者から概算見積もりを取得することが主旨となります。エクスレイヤが用意した3の資料を基にIT関連業者へ見積依頼をかけます。
定例ミーティング
キックオフミーティングをきっかけに、定期的に定例ミーティングを開催します。この定例の中で各社の守備範囲や作業内容、スケジュールなどを明らかにしていきます。各定例ミーティングでは議事録を作成し、齟齬の無いように努めます。
機器レイアウト確定資料送付
お客様が建築会社と打合せの上でフロアレイアウトを確定し、その図面を関連業者に展開し、その図面を基にお客様に機器のレイアウトを決めて頂きます。確定したレイアウトを工事資料として関係各社へ展開します。
移転
移転元からは対象機器がすべて運び出されることを確認し、移転先では対象機器がすべて運び入れられて所定の場所に設置されていることを確認します。移転が完了するまで、立会いを行います。また、移転後の初営業日は、朝から関係各社と共に現場で立会い、業務が問題なくスタートできるかを確認します。
- データセンター構築
- 各種医療システムの導入
- 各種ディーリングシステムの導入
システムの違いに関わらず、新システム導入のプロジェクトは大まかに以下のような流れとなります。
御見積
お客様とお打合せの上、プロジェクトの全体像を把握、工期、工数の確認をしたうえでお見積を作成、提出いたします。
プロジェクト依頼
お客様からエクスレイヤへご発注を頂きます。このプロジェクト依頼をきっかけにプロジェクトがスタートします。
キックオフミーティング
関係者、関係ベンダーを集めてキックオフミーティングを実施します。全体スケジュールの概要、各社の役割の概要確認を行います。
定例ミーティング
キックオフミーティングをきっかけに、定期的に定例ミーティングを開催します。この定例の中で各社の守備範囲や作業内容、進捗確認をWBS(Work Breakdown Structure)やGantt Chartと言われる工程表を使って管理します。各定例ミーティングでは議事録を作成し、齟齬の無いように努めます。
バックアッププラン
進捗管理と合わせて、システム切替時のバックアッププランを作成します。新システムが既存システムと並行運用できない場合は、Go/No Goのデシジョンが非常に重要なものとなりますし、運用を継続する為には万が一に備えた方策が必要です。
エスカレーション手順(Escalation Procedure)
システム切替時のトラブルレポートを円滑に行うために、エスカレーション手順を策定します。この手順でレポーティングを一元化します。
コマンドセンター(Command Center)の開設
システム切り替えの際には、情報を集約する為のコマンドセンターを開設し、情報の集約を行います。
ポスト・インストレーション
プロジェクト終了後は、サポート体制の取りまとめを行います。ハードウエアベンダー等の一部ベンダーは、担当箇所が終了する導入後のサポートは範囲外となる為、事前に言質を取るなど、スムーズなクロージングができるよう調整します。